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イチジクを見に行く。

  1. 2011/10/23(日) 09:08:25|
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10月5日(水)、
車で秋田県沿岸南部のにかほ市に向かう。
以前から興味があった、イチジクの現地見学のために。

暖かい地域の産物であるイチジクは
秋田県にかほ市が北限の商業栽培地の一つとされている。

私の住む横手市でも、住宅の庭先や畑の一角に
イチジクが植えられているのをよく見かけるし、
また秋田県南では、イチジクを甘く煮た甘露煮が
昔から保存食として作られており、
季節となると生イチジクのパック詰めが店頭に並ぶ。

でも、全国的に見ればイチジクは生、
それも完熟したものを「フルーツ」として食べるのが主流だと思う。

一方、甘露煮にするイチジクは未熟な固いものを使うので、
生食できる完熟イチジクを、この地域で買う事はほとんどない。
だから、イチジクを生で食べたことがない人も県南には多い。

今回は平鹿地域振興局普及指導課さんの紹介で、
にかほ市金浦・大竹地区の圃場を見学させていただけることに。
ある程度の規模で、イチジクをどのように栽培しているか、
実際にこの目で確かめられる。

目的地の大竹地区は、
海岸線から2キロほど山側に入った地域だが、
眼前に鳥海山が迫ってくるせいか、
ずいぶん山奥にきたような感覚。

建設中の日本海沿岸道路の工事現場から
ちょっと脇に入った所に、畑はあった。イチジク畑

まず、木が低い。
この地域は例年積雪30cmくらいだそうだ。
樹高が低いということは管理がしやすいわけだが、
一方で豪雪地帯の横手では、
なかなか難しいかもしれないなぁ

ここで主に作られているのは「ホワイトゼノア」という品種。ホワイトゼノアの果実
耐寒性が高く、主な需要である甘露煮加工にも向いた品種。

ここでとても重要なことに、気付く。

イチジクには蓬莱柿(ほうらいし)という品種もある。
参考書を読むと、この蓬莱柿は「在来種」と説明されているので、
私はてっきり、普段横手の庭先で見かけるイチジクは
この「蓬莱柿」だと思っていたのだ。

ところが今、目の前にあるイチジクは、
普段私が見かけるイチジクと同じ。
つまり横手でよく見るイチジクは、
ホワイトゼノアだったのだ。

じゃあ、蓬莱柿はどんなの?と言えば、こんなの。蓬莱柿の樹

ホワイトゼノアが樹高1,5m位なのに対して、
蓬莱柿は3m以上とずっと大きく、
またホワイトゼノアの葉っぱが、
ヤツデのように深く切れ込んでいるのに対し、
蓬莱柿は大ぶりで切れ込みも浅く、ビワの葉っぱのよう。

そしてその実はこんな感じ。蓬莱柿の実

ホワイトゼノアに特徴的な白い縦じまはなく、
もう少し赤みかかった感じ。

それと肝心の食味ですが、
完熟した実がなかったのでなんともアレですが、
ホワイトゼノアが淡白で、香りも薄いのに対し、
蓬莱柿の方は甘みに加えて酸味があり、
イチジクの風味も強いように感じました。

やっぱり現地に出かけて
はじめて気付く事や知ること、たくさんあります。

今回お忙しい中、
案内して詳しく説明して下さった秋田地域振興局農業振興普及課のKさん
そして平鹿地域振興局のSさん、
本当にありがとうございました!!





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