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種苗交換会でお手伝い。

  1. 2011/12/03(土) 19:45:54|
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第134回秋田県種苗交換会
10月29日〜11月4日の一週間開催された。

以前このブログでもふれたことがあるが、
この秋田県を代表する農業の一大イベントは
明治11年(1878年)に
秋田県勧業課長樋田魯一が主催して、
秋田市の浄願寺を会場に
第1回の勧業会議が開催されたのが始まり。

秋田県のみならず農業の近代化のため全国をまわり、
聖農として有名な石川理紀之助翁
当時は県庁職員として会議の推進役となり、
次年度以降は幹事に就任し、中心的な役割を担った。

石川翁のことは、
もっともっと秋田県の人々に知ってほしいし、
翁の言葉「寝ていて人を起こすなかれ」
 (行動するならまずは自ら)を
厳しくみずからに課し、
実践した翁の実績は、
現代でもその輝きを失わないと思う。
(ちょっと熱いのは私が翁の大フアンだから)

さて、交換会期間中、
「よこて食のアカデミー」
さんのお手伝いをした。

アカデミーでは横手の伝統食の保存と継承に力を入れている。
今回は交換会会場で、
「鶏のいりあげ」という料理を試食販売した。

鶏のいりあげは、
かつてはどこの農家でも飼っていたニワトリの、
卵を産み終って役目を終えた親鶏を使い、
その肉やモツとゴボウ・ニンジンなどの根菜と、
コンニャクを醤油味で炊き上げた料理。

秋の稲刈りが終わった後や、
客人が来た時に鶏をつぶしてふるまった
昔懐かしい「ごっつお(ご馳走)」だ。

11月3日、子どもたちといっしょにお手伝いへ。
今日はすばらしいいい天気。試食のお手伝い。
売るのは任せて?!

私が試食をやるより、
断然子どもたちがやる方が反応も良く、
どんどん売れていったのにはビックリ。
見事、早々と完売しました

さて、その会場で興味深い出会いが。

横手には江戸時代から伝わる「横手柿」というカキがあって、
かつてはこの横手柿が当地の名産品として賞味されていた。

市内内町地区にはまだたくさんの横手柿の木が残っている。
これは昔、この地域が下級藩士の居住地で、
これらの人々が横手柿を「湯ざわし(温湯脱渋)」し、
町の市で売って副収入としていた歴史があったから。

横手柿には「伊右衛門」と「宇左衛門」という2系統があって、
一般に横手柿として知られているのは伊右衛門の方。
伊右衛門は渋が強く、甘みも薄くてザクザクとした食感だ。

今回会場でお会いしたN氏が持ってきてくれたこのカキ。甘カキ?

見た目はちょっと大粒の横手柿(伊右衛門)。
ところがこれが完全甘ガキだというのだ。

恐る恐るかじってみる。
確かに、渋がない!
甘みは少なめだが、
横手柿のザクザクした食感もはっきりしている。

聞けばそのカキの木、
全てが甘ガキというわけではないらしい。
毎年甘ガキが生る枝が決まっているらしいのだ。

ということは枝変りか?

もし、接木でその枝を繁殖させられたら
横手柿の完全甘ガキを栽培できるかもしれない。

ちょっと、おもしろい話しじゃないかい?

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